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フランボワイアンとは…

 12世紀に誕生したゴシック様式の一つの名称

 ゴシック末期である15世紀フランスを中心に発展し、ルネサンス文明が興ると徐々にその姿を歴史から消すことになる様式名称の一つ。

 フランス語で「(炎が)燃えさかる」という意味で、「火炎様式」と呼ばれる。

それまで円形など単純・簡素であったものが、炎が波打ち燃えさかるような複雑な形の曲線で描かれるようになる。

 

 ~過剰で、眩暈のするような装飾に埋め尽くされ

 ~建築家のほとばしる想像力により作り上げられた構造物

 ~めくるめく創造の炎は天をも貫く。

 現代の日本に生きる私にとってこのような豪華な装飾のある暮らしは夢のまた夢。

 現実離れした手の届かない異次元の世界のように思います。

 

 しかし、一旦自分の生活の中に自分一人だけの小さな創造の渦を作れば、それはやがて大きな渦となり形となり、美しい原始的な美が垣間見えることがあります。

 そして現実世界と繋がり、現実化するのです。

 

 火炎装飾は自分の内的宇宙(魂)にあります。

 皆さんもぜひ自分の中の内的世界に自分だけの装飾を作ってみてください。

 

それは誰からも評価されませんが批判もされません。

 

 自分の想像力の豊かさと、現実世界の豊かさは繋がっていると思います。

どうせなら目いっぱい贅沢な想像を。なんせタダですから。

 

 フランボワイアンとは、『内なる想像力と共に遊ぶ場所』として心象風景に作り上げたフランボワイアン様式に彩られた私の居城なのです。

 

ようこそ、我が城~Flamboyant~へ

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